キャラ総選挙の投票コメントで、まだ紹介していないキャラはあと1人となりました。
それはもちろん……私が世界で一番大好きなあの子です。
キャラ1:ラングレー (1802文字)
初登場は2011年5月26日放送の
「ドラゴンバスター登場!アイリスとドリュウズ!!」でした。
黄色いキャップ、赤いショートヘア、目尻の角ばった緑の目、
緑のチョーカー、濃い緑のワンピースの上に薄い緑のベスト、
黄色のグローブ、濃い緑のニーハイソックスに薄い緑のブーツ。
緑を基調とし、赤い髪の毛や帽子などの黄色でアクセントをつけたその
姿を一目見て可愛いと思いました。ただ、その日はまだそれだけでした。
彼女に再び会う日は意外とすぐに来ました。それが2011年7月7日の
「全員集合!ドンバトル!!」、すなわち私がベスウイの真骨頂と評する
ドンバトルの初回です。DPの頃から何度か再登場するライバルキャラに注目
していた私は、その再登場ラッシュに心を奪われていました。その中でも
特に彼女への心の奪われ方は尋常ではなく、夢にも出てくる程でした。
そうしているうちに私は、ラングレーちゃんを愛する人間になったのです。
自然と他の作品のキャラクターへの嗜好も、ラングレーちゃんの要素と
重なっていくようになりました。
ドンバトルでラングレーちゃんは2回戦でサトシと対戦するのですが、
このときの技指示モーションが動きが活発で多彩でとても可愛くて
大好きなのです。特にアイアンヘッドの途中で髪を揺らしながら一瞬見せる
表情(後で個別記事を書く予定)は、ラングレーちゃんの中で一番可愛いと思います。
(ドンバトル2回戦・VSサトシで見せた、ラングレーちゃんの技指示モーションまとめ)
ドンナマイトでももちろん登場したラングレーちゃんは、
相棒のキリキザンの名前が2/4回のサブタイトルで使われていたり、
ベルと共に次回予告も担当して「(みんなもポケモン) ゲットだよ!」
という台詞を言っていたりと、ラングレーちゃんサービス満載でした。
さらにランカベの絡みも可愛くて最高で……!
でもラングレーちゃんが一番可愛いのは、やっぱりアイリスちゃんを
一方的にライバル視しているところです!ドラゴンバスターとして
竜の里出身でドラゴン使いのアイリスを倒したいという想いから
アイリスちゃんにやたらと絡んでは絡むラングレーちゃん。
普段は割と冷静めにバトルを見ることができるのに、アイリスちゃんが
絡んでいるバトルのときだけとても熱くなるラングレーちゃん。
(でもげきりんなどのドラゴンタイプへの解説はしっかりこなす)
そんな基本的にはラン→アイなランアイ関係ですが、
中でもハイパーランアイ回と言われるのが2012年5月31日放送の
「テッシード研究所!アイリスとバイバニラ!!」で、ドラゴンタイプの
男の子が大好きなラングレーちゃんのバイバニラが登場し、
一方からはアイリスちゃん&バイバニラ、もう一方からはラングレーちゃん&ツンベアーが活躍して研究所の危機を救うという話でした。
これがもうランアイ感溢れまくっていて、最後の夕方のシーンでは、
アイリスちゃんがラングレーちゃんを通じてバイバニラにお礼を言う
シーンがあり、そのときのラングレーちゃんの表情がなんだか意味深で……
すぐに後ろを向いて去ってしまうのですが、
絶対に顔を赤らめてたはず……!!
(テッシード研究所回でラングレーちゃんが見せた様々な表情)
その後、ジュニアカップに参戦してアイリスちゃんと直接対決した
ラングレーちゃん。ラングレーちゃんの本格的な登場はジュニアカップが
最後だなんて……そのときの私は思ってもいませんでした……。そこから、
イッシュリーグ最終回の回想で登場した後、アイリスちゃんたちが
デコロラ諸島に旅立ってしまうためにもう出番はなさそうだ……
と苦しんでところで、そのデコロラアドベンチャーのED「手をつなごう」が
全てを救ってくれました。ライブキャスターの通話を終わらせながら、
空を見上げるラングレーちゃん……その頭の中はアイリスちゃんの居所で
いっぱいだったのだと思います。会えるときにもっともっと絡んでおけば
よかった、そんな想いも伝わってきて寂しくもなってきますね……。
「生きてることの喜び今忘れちゃいけない」
私はその歌詞の通りの気持ちになっていました。(ここも個別記事でまとめたい)
最後に映画「神速のゲノセクトミュウツー覚醒」、
このED「笑顔」でラングレーちゃんたちベスウイライバルズが出た
瞬間は……毎年ポケモン映画を見たらうるうるはしますが、
このときはついつい大粒の涙を流してしまいました。
このスクリーンに皆がいた……と。
今でも笑顔を聞くと、2回目のサビの
「そうさ君が笑ってくれるなら僕はなんでもできるよなんて」
のときに涙が出そうになります。 (こっちも個別の記事に書きたい)
ラングレーちゃんが登場した全14話+αを常に心に置いて、
これからも私は生きていきます!!
はい。最後はラングレーちゃんでした。
ラングレーちゃん、主にランアイに関しては色々なところで既に語ってきた気がする
ので、私がラングレーちゃんと共に生きたベスウイ時代を振り返る文章を書いて
みました。結局ランアイのことは触れずにはいられないのですがね。(笑)
(個別記事にしたい)という追加のコメントがちらほら……それらのキャプ画は
私にとってとてつもなく素晴らしいものなのですが、意外にこのブログでは
紹介していなさそうなので、そのうち紹介していきます。
私がラングレーちゃんを好きになった理由を大まかに言うと、
①再登場を果たしたライバルキャラであること
②癖のある性格であること
③ボーイッシュな印象のショートカット・活発そうなビジュアルであること
なのだと思います。
が、最後に、文中で「夢にも出てくる程」、という部分に触れて個人的な話をします。
提出用のこの文章では上のように書きましたが、実際に私がラングレーちゃんを
本気で愛するようになったのは、ドンバトル初回放送後1週間あたりで見た夢が
一番の理由だった、という感覚(と日記)が今でも残っています。
その夢の状況としては、『べるぜバブ』の邦枝葵ちゃんの祖父が男鹿と会い、「婿候補じゃな」などと言ったシーンが元になっている
ようですが、そのときの男鹿のポジションが私で、邦枝さんのポジションがラングレーちゃんだったのではなかったのではないのかと。(実は同時に『保健室の死神』の美愛も登場していた気がする)
このよくわからない状況の夢から覚めた私は、ベッドを出るなりパソコンを立ち上げ、ラングレーちゃんの画像を検索し始め……。
最早解説不能(恥ずかしい)ですが、とにかく私はもう運命的にラングレーちゃんを
好きになったと、恥ずかしくて痛々しいことが言いたいのです。以上!!
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