とりあえず1週間前のヒヨクジム回の感想をさらっと書きます。
ジム戦回なのに、いきなりセレナちゃんのトライポカロンのシーンで始まったのには
びっくりしましたね。夢でした。
朝日をバックに走るサトシとピカチュウ。顔が影になっていてかっこいいです。
サトシたちはヒヨクジムのある大樹へ向かいました。
このジムの大樹といいターザンロープの感じといい、
ゲームでのヒヨクジムがよく再現されていていい感じでした。
バトルフィールドに入ったところでは、CGでかっこよくフィールドを映していましたね。
早速ジム戦……ではなく、せっかくだからとお茶を勧めたり、
草木の手入れをサトシたちにさせてみたりするフクジさん。
サトシはもちろん、早くジム戦がやりたくてうずうず……。
ショウヨウジムやシッポウジムで見られた、
チャレンジャーを試すというジムの役割を果たすためだったのか……
それとも、単に前日に顔を知った仲だったからなのか……
その真意はもう少し深くじっくり見ないとわかりません。
って感じで意外とあっさりとジム戦に突入します。でももちろん、
雑草を抜いている途中でのあの言葉は重要な意味を持つわけで……!
とりあえずはフクジさんのほっぺたが素敵なんですよ!!
ジム戦は簡単に言うと、ヒノヤコマがワタッコを倒し、
ウツドンがヒノヤコマとルチャブルを倒し、ゲコガシラがウツドンとゴーゴートを倒した
という逆転からの再逆転という展開でした。
シャラジムのかくとうタイプに引き続き、くさタイプにも有利なひこうタイプを持った、
ヒノヤコマとルチャブルは連続してバトルに出ました。
ヒノヤコマはここまでの4つのジム戦全てに出ていますね。
ゲコガシラは進化してもケロムースを賢く使用。かなり強いです!
みずのはどうの使い方がなんだかはどうだんっぽくてかっこいいです。
フクジさんのポケモンでは、以外にもウツドンがとても強かったですね……!
特性のようりょくそでスピードを上げ、身軽な体とターザンロープを駆使して
サトシのポケモンたちを翻弄しました。
それはユリーカちゃんに「そんなのアリ……?」と、言わせるレベルにまで……!
ゴーゴートとはバトル中にツノに触れて心を通じ合わせました。
ゴーゴートとフクジさんの相棒感が素晴らしいですね~。
フクジさんはその老練っぷりから、まさに「達人」という感じですよね。
ついでに、フクジさんの剪定鋏で技を指示する迫力と、
下から上に投げるモンスターボールの投げ方もお気に入りです。
ボールの投げ方と言えば、今回のサトシはモンスターボールを3回投げましたが、
3回とも投げ方が違ったのですよね……凝ってますね~。
(前からジム戦はそうだったのかな? 確認してみます。)
サトシとゲコガシラがゴーゴートを突破したきっかけは、ジム戦前のフクジさんの
「目の前のものだけに捕らわれていると、大切なものが見えなくなる」
という言葉によるものでした。それをしっかり覚えていたサトシ。
サトシが落ち着いて状況を見るには、やっぱりポケモンと気持ちを通じ合わせる
ことが重要なのだと再確認もさせてくれましたね。
サトシのこの一連の話での成長がよく見えたシーンでした。
そういえばXYもジム戦回にはロケット団は出ないという認識でいいみたいですね。(“メガシンカを目の当たりにする”という役目を常にロケット団がもっていた
コルニ編に含まれたシャラジム戦は例外)
シリアルなバトルがほぼ1話かけてしっかり描かれてるの好きです。
※おまけ
ゴーゴートにノーマルタイプは入っていない……のですか。
メブキジカとは違うんですね。カロスポケってホルードとかシシコとかエリキテルとか
ノーマルとの複合が多いのにびっくりです。
アイキャッチ、前回にフクジさんを使っちゃって、今回はどうするのかと思ったら、
タケシ声の審判さんでした。彼の本職はフクジさんの弟子庭師ですかね?